どんな動物がいるのかな?
 北方領土には、キタキツネ、ゴマフアザラシ、オットセイ、トドなどのほかたくさんの動物たちが住んでいます。エトピリカ、エゾライチョウ、オジロワシなどのめずらしい鳥も多くいます。また、国後島、択捉島にはヒグマも見られます。
 また、北方領土の周辺の海は暖流と寒流が交わっていて、世界の三大漁場のひとつに数えられています。特にサケ、マス、タラ、タラバガニ、ハナサキガニ、コンブ、ホタテなどの宝庫です。

北方領土って寒そう。
 北方領土というと、厳しい寒さを想像するかもしれませんが、気候は暖流の影響を受けるため、2月の平均気温がマイナス6度前後と、北海道の気候としてはそれほど寒くありません。実は、北海道の内陸部より暖かく、雪も少ないのです。
ただし、長野市の2月の平均気温マイナス0.5度と比べると随分寒い感じはしますね。
 また、夏の気温もあまり高くならず、8月でも平均16度です(長野市の8月平均気温24.8度)。それは、海霧(ガス)がかかって日照時間が少ないことや、オホーツク海から冷たい空気が入ってくるからです。